フライドポテト専門店の『アソンブロッソ!』を運営するアソンブロッソ北海道(本社・美唄市、齋藤誠輔代表)と、三笠高等学校の調理部員(3年吉本さん、2年樋山さん)とのコラボが実現した。
コラボの内容は、フライドポテト(ハンドカットフライズ)にかけるソースの開発を共同で行うというもので、『asombroso!江別蔦屋書店』では、コラボで開発された“三笠鶏醤タルタルソース”“KOMBUマッシュルーム”が3月17日までの期間限定で販売されている。
同企画は、飲食店の高い廃業率の改善を目的としたもので、同社の齋藤代表の「マーケティングを生徒たちに学んでほしい」という想いからスタート。商品開発はもとより、マーケティングの講義、広告手法、商品撮影、チラシ作成、現場スタッフのためのレシピ動画作成など、より実践的な活動を行ってきた。
●KOMBUマッシュルーム(考案者・樋山さん)は、 なめこ、マッシュルーム、椎茸の3種類のキノコと昆布、豆乳が主な原料で、動物性の食材は一切使用していないため、ヴィーガン・プラントベースの人も安心。これまでのハンドカットフライズのソースにはない和風のソースに仕上がっている。1食720円(税込)
●三笠鶏醤タルタルソース(考案者・吉本さん)は、三笠高等学校調理部が開発した漬物「玉ねぎの鶏醤漬け」と「三笠の鶏醤」を使用したタルタルソース。鶏醤は天然アミノ酸が豊富な旨味発酵調味料で、この旨味と漬物の酸味、玉ねぎのシャキシャキ感がハンドカットフライズに見事にマッチ。大葉を刻んで乗せることで、最後まで飽きない味に仕上がっている。1食720円(税込)
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