国内に留まらず、世界で活躍するトップ経営者を招き、経営ビジョンや戦略の講演、交流講座などを通じて“北海道からグローバル企業の育成”を行う「北海道経営未来塾」(長内順一塾長)が、5月に開講する講座の第5期生の募集を始めた。
同塾は、道内の若手経営者らが対象で、北海道商工会議所連合会や札幌商工会議所などでつくる実行委員会が主催。
これまでも、経済産業大臣や東京急行電鉄社長など著名人らが講師を務めたほか、“修学旅行”では安倍晋三首相との面会も。
今期の講師は、似鳥昭雄ニトリホールディングス会長やフリーマーケットアプリ大手メルカリの山田進太郎社長をはじめ、大谷喜一アインHD社長や中山泰男セコム会長、TOTOの張本邦雄会長、不動産開発を手掛ける宮内誠ビーロット社長、楽天の三木谷浩史会長兼社長らが予定されている。
各種問い合わせは、札幌商工会議所が窓口で、募集する塾生は、経営者や将来事業を承継する人。対象年齢は45歳以下。募集人数は約30人で、受講料は年30万円。実行委員会が書類選考を行う。希望者は札商から申込用紙を取り寄せ、20日までに提出しなければならない。
希望者はお問い合わせを――。
☎(011)231―1317