“ひまわりの里”北竜町のランドマーク「サンフラワーパークホテル」が、まちの特産である小粒黒大豆「黒千石」を使用した『黒カレーのカレーパン』を開発し、まちの新たな特産品として話題を呼んでいる。
同施設は二匹の龍の門の中にそびえるオランダ風の外観が目印で、まちの観光拠点、健康保養施設として大きな役割を果たしており、2018年には大規模リニューアルを実施している。
今回開発されたカレーパンは、米粉と酒かす入りの生地を使い、具材には野菜入りの黒千石カレールーを使用。パン自体はサクサクとした食感で、温めれば“とろっ”としたカレーの食感も楽しめる。
同施設はかねてから特産品を活用した商品の開発に積極的で、今回発売した『黒カレーのカレーパン』も同ホテルの料理長が試行錯誤を重ねたうえ誕生したもの。
1個300円で販売され、朝食のみならず、昼食、おやつにもうってつけだ。
早速パンを購入しに同施設を訪れた町民は、
「すごく高級感があっておいしい。週に一回は食べたくなる味」と満足げだ。
自粛期間が解けたらぜひご賞味を。
- 問い合わせは、
サンフラワーパークホテル
☎0164-34-3321