オロロンラインを走るドライバーやライダーの癒しスポットとして長く愛されてきた遠別町(笹川洸志町長)の道の駅富士見が4月24日、「道の駅えんべつ富士見」としてリニューアルオープンした。
同施設からは雄大な日本海が一望でき、晴れた日には利尻富士を望むことも。また、売店では特産の“もち米”を使用したラーメンやアイスに加え、全国コロッケフェスティバル2019で見事3位に輝いた「えんべつコロッケ」といった地元ならではのメニューが並び、来館者を楽しませてくれるほか、遠別の子どもたちがプログラミングした人型ロボット「Pepper」が、道の駅や観光を案内してくれる。
施設を管理・運営するのは、社会サービス事業、地域活性化事業を幅広く手掛けるシダックス大新東ヒューマンサービス(本社・東京都)で、オロロンラインでは『とままえ温泉ふわっと』と『旭温泉』に続く3施設目となる。
地域住民の交流の場として、遠別観光の情報発信拠点として――、今後の取り組み、役割に期待したい。
- 所 在 地 天塩郡遠別町字富士見46番地21、147番地3
- 施設 駐車場77台、トイレ20器、レストラン、飲食テナントコーナー、 多目的コーナー、フリースペースコーナー(休憩コーナー)、情報案内コーナー、電気自動車急速充電器施設、公衆電話、ベビーコーナー(授乳室、おむつ交換台)
- 指定管理者 シダックス大新東ヒューマンサービス
- 施設連絡先 ☎01632-9-7555