今年、富良野を舞台とした人気テレビドラマ『北の国から』が放映40周年を迎え、先頃には原作・脚本の倉本聰氏をはじめ出演者によるトークショーや、ミニ資料館のオープンなど、さまざまなイベントが行われているが、こうしたなか、市東麓郷にあるロケセット『五郎の石の家』の補修作業を実施することが決定。放映40周年事業実行委員会が作業ボランティアを募集している。
作業は外壁や家の前の柵の修繕で、期間は8月23日~28日(26日を除く)。各日5人程度で行う予定。
ドラマのロケセット制作を担当した元フジテレビの社員である梅田正則さんが作業を指導する。
複数日の参加も可能で、申し込み、問い合わせはふらの観光協会まで。☎(0167)23―3388へ。
ちなみに、富良野市は2020年に全国のロケ地や周辺の観光地などを紹介する専門誌の特集“いつか行きたいロケ地ランキング”で見事1位に輝いた。