北海道コカ・コーラボトリング(本社・札幌市、佐々木康行社長)が11月5日、札幌市清田区の児童会館にエタノール製剤200本(450グラム)を寄贈した。
寄贈したエタノール製剤は日本コカ・コーラ守山工場で製造した製品で、この取り組みは同社と清田区が締結している「まちづくりパートナー協定」に基づいて行われたもの。本社を構える“清田区に対しての感謝”という意味合いもありそうだ。
贈られたエタノール製剤は順次区内の児童会館に配布される予定で、同社担当者は「小まめに使用するなどして、感染予防に役立てていただきたい」
としている。
ちなみに、同社は6月にも医療従事者に対し、同社製品である『い・ろ・は・す 555mlPET』『アクエリアス 500mlPET』12万本と、『N95規格マスク』1万2000枚を寄贈するなど、さまざまな場面で新型コロナウイルスと向き合う人たちを支援している。