北京冬季オリパラが開催中だ。
世界のトップアスリートによるパフォーマンスは、人々の心に感動と活力を与えてくれるが、近年ではオリパラを“まちづくりのひとつのきっかけ”という視点で見る動きもある。

各選手のパネルが展示されている・・・
目下、札幌市も2030年の冬季オリパラの招致に汗をかいているが、そんななか、札幌駅前通り地下歩行空間(チカホ)の北2条交差点広場で、招致を目指す「2030北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会」の概要を、パネルやデジタルサイネージで紹介している。
パネルでは、過去の大会で活躍した選手や、今大会で日本人金メダル第一号となったスキージャンプの小林陵侑選手や、スピードスケートの小平奈緒選手、 高木菜那選手、高木美帆選手などが展示されているほか、これまでの大会の内容や意義などについても紹介されている。
観覧は無料。観覧すれば、今大会の応援にも熱が入ること間違いなしだ――。
- 開催期間 3月3日(木)まで。※10:00~19:00まで。
- 主催 札幌市スポーツ局招致推進部調整課
- 問い合わせは、
☎(01)211-3042